LINEスタンプの販売方法 実際に行った登録申請の手順画面を掲載① 表示情報の登録

LINEスタンプ

誰でも作ることのできるLINEスタンプは、スタンプを作ればすぐに販売できるわけではありません。作った後に、登録などの作業があり、それから審査を受けて受かったスタンプだけ世に出せるようになります。

登録申請はどんな作業が必要かを実際に行った手順の画面を掲載してお伝えします。

 

登録画像の例に使用しているスタンプはこちらです↓

夏色カクテル – LINE スタンプ | LINE STORE

 

スタンプ作成のおおまかな流れ

LINEスタンプを作って売るまでの工程は次の様になっています。

 

①LINEクリエイターズマーケットに登録

②自分の作りたいスタンプの規格を調べて必要な枚数を作成する

③スタンプを販売する時のメイン画像とスタンプを使用する時のタブ画像を作成する

④作成したスタンプと画像をzipファイルに保存する

⑤LINEクリエイターズマーケットにログイン

⑥表示情報を登録

⑦画像を登録

⑧タグを登録

⑨販売価格を登録

⑩リクエスト申請を出す

⑪承認される

⑫リリース

 

①~④まではクリエイター自身がアイデアを出して自分の作りたいスタンプを作るという作業になります。一番面白くて一番大変な作業でもあります。

後半の青字の工程を自分が実際に行った時の画像を掲載して順番にお伝えしていきます。

今回は表示情報の登録をくわしく見ていきましょう。

 

表示情報の登録

スタンプを必要な枚数分作成したら、LINEクリエイターズマーケットにログインして新規登録を行います。

現在はスタンプの種類が増え、通常のスタンプだけでなく、アニメーションスタンプ、カスタムスタンプ、メッセージスタンプ、BIGスタンプの5種類がありますが、今回は通常のスタンプで登録を行った時の画像です。

他の種類のスタンプでも登録作業は基本的に同じです。

表示情報の登録はスタンプの名前や内容、雰囲気などの情報を登録して、ユーザーが見つけやすくしたり、クリエイターが自分のスタンプをアピールできるようにする為の作業です。

売れ行きにも左右されますのでしっかりと納得のいく内容で登録を行いましょう。

スタンプの種類を選び、タイトルと説明文を入力

スタンプのタイトルと説明文は必ず英語で入力する必要があります。意外と簡単な英文で大丈夫です。

言語は英語以外にも様々な言語で登録が可能です。日本で販売をするならJapaneseを選択して、日本語でもタイトルと説明文を入力しましょう。

販売情報を登録

テイストカテゴリ、キャラクターカテゴリ、ショップで公開して良いか、プレミアムスタンプに参加するか、販売する国などの情報を登録していきます。

特別企画への参加確認

その時々により、「○○スタンプ』特集など決まった内容でのスタンプの募集がされており、それに対応したスタンプを作成すれば参加することができます。

特集に参加すると、紹介などで露出の機会が増えて売り上げが上がることがあったりするようです。

特集とは無関係のスタンプの場合はチェクをせずにスルーでOKです。

ライセンス証明、ファイルの添付

ライセンス証明はスタンプに写真を使用した場合や、なにかのキャラクターを使用した場合は、それらの許可を得ているかなどの照明が必要となります。

オリジナルのキャラクターやイラストであれば、ライセンス証明は必要ありません。

そして、作成したスタンプのデータをZipファイルに圧縮して添付をします。

保存

入力した内容で良ければ、保存ボタンを押します。

ステータスの表示が編集中と表示される

後で変更や訂正したい場合は、リクエストを出すまではまだ変更することができます。

リクエストを出して承認され、販売してからもある程度変更することは可能ですが、その際にはまた再度リクエストを出して承認されないと変更と販売はできません。

後で訂正しなくても良いように、最初にしっかりと内容を確認して保存をしておくようにしましょう。

表示情報の設定が終わったら次は、スタンプ画像の登録を行います。

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