6月6日㈰、おもしろ天然大家のM田さんと新潟市にお住まいの薬剤師＆投資家のパパファーさんの物件を見せてもらってきました。
実は、M田さんとパパファーさんは以前から顔見知りであったにも関わらず、お互い話したことがなくて、いつかお話をしてみたいと思っていたそうです。
なのでこの度、二人を会わせてゆっくりお話しする機会を設けるお手伝いをしました。
この日のスケジュールは大きく分けて、午前はパパファーさんの物件を見学、午後はM田さんの物件を見学という流れでした。
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新潟市内にあるパパファーさんの物件は、非常に立地の良い所にある3LＤＫの区分マンションでした。
日当たりと風通しが良さそうで、室内は明るく広々としている印象。
更に素敵にして入居者さんが気持ち良く住める様に、和室を洋室にしたり建具を変えたりなど、色々なリフォームをする予定だと話していました。
細かい所でいうと幅木も変える予定なのだとか。
本業は薬剤師のパパファーさんですが、収入の柱を増やしたいという考えから不動産の勉強を始め、新潟大家の会や不動産投資塾へ参加をして、今年になり物件を取得するに至ったそうです。
もともと人見知りで、セミナーに参加をしても自分から話しかけたりすることはできなかったらしいのですが、先輩大家さん達が話しかけてくれたり、アドバイスやサポートをしてもらえるようになり、徐々に人との縁が広がっていったのだとか。
融資に関しては苦労をして、利回りなどで不安な面もあるけれど、少しでも早く始めて実績を作りたいという思いから購入に踏み切ったそうです。
「収益物件の決済、引き渡しに漕ぎつけられたのは、沢山の人達に背中を押してもらったり手伝ってもらったおかげなんです。
物件を取得してからも非常に多くの人達が見に来てくれてアドバイスや意見を教えてくれる。
それがとてもありがたいですし、すごく嬉しいです。
お世話になった人たちには本当に感謝していて、いつか恩返しをしたいと思っています。」
と優しい笑顔で話していました。
一緒に内見したM田さんも大絶賛していて本当に素敵な物件でした。これからリフォームでどのように変わるのかとても楽しみです！
良い人が入居しますように(*^^*)
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パパファーさんはTwitterで不動産投資に関することだけでなく、薬剤師の視点からみた現在の医療に対しての見解もよくつぶやいています。
その中で、少し前にこのようなツイートをしていたのが目にとまりました。
「市民様からの理不尽な電話によりメンタルダウン」→「これ食らったことある身からすると1回でも結構堪えるよ…。 それを1日に何回も食らったと思うとダウンするのもわかる。」
患者さんなどから理不尽な事を言われることがあるのだと知り、そのことについてのお話も教えていただきました。
普通に薬を受け取ってくれる方が大半でこのような人はごくごく一部なのだそうですが、経験上そのような話は心に刺さり、ずっと忘れられないそうです。
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現在、深刻な薬不足で、それこそウッドショック並だと個人的には思っているというパパファーさん。
患者さんに今まで通り薬が行きわたる様に日々駆けずり回っているのだとか。
元々、薬の確保は薬剤師さんのお仕事ではあるのですが、日医工という大手のジェネリックメーカーの不祥事でかなりの数の薬が入荷しなくなり、それを他社で補おうとしているけれど補いきれていない状況なのだそうです。
（正確に言うと日医工以外の他社も問題は起こしているそうですが、日医工が一番大きな影響らしい。）
さらに、医療費を下げようとしている国は薬の価格である薬価を下げ続けていたりと、複数の要因で他の製薬会社も余分に薬を作れるキャパがない為不足してしまっているのだと教えてくださいました。
パパファーさんのお話から、多くの薬剤師さん達は今まで普通に納品されていた薬が納品されなくなっているので、薬の卸さんに電話をしたり後発メーカーの担当者さんに掛け合ったり、他店舗に掛け合ったりなど、私たちの知らない所で必死に頑張ってくださっていることを知りました。
言われた薬をただ患者さんに渡すだけが薬剤師さんのお仕事ではありません。
薬剤師さん達も人間で感情があり、コロナ禍の大変な状況の中でも多くの患者さん達の為に日々奔走してくださっています。
本当に感謝しかありません。
パパファーさん、素敵な物件だけでなく貴重なお話を教えてくださり、ありがとうございました！
美味しいコーヒーもご馳走様です(*^▽^*)
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パパファーさんの物件の内見の後はM田さんの物件に行きました。
その内容は次回のブログでお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
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