アラサーでお墓(自然葬)を契約② 選んだ霊園のお墓の種類や特徴 樹木葬のやり方

お墓について

親の死後の事や自分が亡くなった後、子供に負担を掛けたくないという思いから、子どもや孫に自分達の墓守はしなくていいように、永代供養をしてくれる霊園業者を探すことにしました。

主人や両親にもそのことを話すと考えに同意をしてくれて一緒にお墓探しを探してくれて、一緒に入ろうということになりました。

お墓探しをしていると、一つの霊園にたどり着きました。

やすらぎ霊園について

霊園業者と霊園の雰囲気や特徴

たまに家のポストに地域の情報やお店のクーポンなどがついた冊子が投函されているのですが、ある日そこに一緒に霊園のチラシが入っていました。

そこは『やすらぎ霊園(元・フジパーク霊園』といい、新潟、見附、長岡で霊園を営んでおり、私の住んでいる市内にも霊園がありました。

インターネットで調べてみると様々なお墓の種類や供養の方法があり、お墓の種類によっては永代供養もしてくれるというのです。

ここなら自分と両親も一緒のお墓に入ることができて、子どもや孫たちに苦労を掛けないで済むと思い、親と一緒に実際に霊園に行き詳しいお話を聞いてみることにしました。

行ってみてまず驚いたのは霊園の広々とした雰囲気でした。

敷地の周囲は道路からの目隠し用に常緑樹の生垣で囲まれていて、頭上は広々とひらけていて風も通り、訪問した日は太陽の光が降り注いでいました。

やすらぎ霊園は、元は『フジパーク霊園』という名前でした。その名の通りパーク(公園)やガーデン(庭園)の様な雰囲気です。

園内は色々な形の墓石が並んでいましたが枯れた花が一つもなく、所々にバラのアーチや花壇、ベンチがあり、樹木葬のシンボルツリーの周囲の芝生もキレイに刈り揃えられていましたし、水洗トイレや水道もあり、ゴミも虫もいないキレイな所で、霊園とは思えないほど安らげる空間になっていました。

日中は霊園業者の方が常駐していて相談を受けたり、園内の掃除や手入れなどを行っているそうです。実は何回かアポなしで訪問しましたが、いつも人がいてすぐに対応してくださいました。

私がいままでお墓参りをしていた墓地はたいがい林の中にあって草も多く鬱蒼としていて、お墓参りに行けば毎回蚊に刺されていました。

トイレはおろか駐車場もそんなになく、ただお墓が並んでいる様な感じだったので、こんなに爽やかな墓地もあるのかと感動しました。

そして、担当の方からこの霊園の特徴を聞いてまとめたのがこちらです。

私たち家族は宗教に疎くて信仰も特にない無宗教の為、受け入れてくれるというのは大変ありがたいのと、生前契約ができて後継者がいなくても自分達の墓を永代供養してくれるというのは本当に助かります。

担当の方も大変丁寧に説明をしてくださり、家族もこの霊園の雰囲気が気に入りました。

残された家族の負担になりたくないという希望をここなら叶えられると思い、契約をすることにしました。

『やすらぎ霊園』のお墓の種類と金額

イラストはイメージです。

やすらぎ霊園は大きく分けて5種類のお墓が用意されており、自分の希望のお墓を選択することができます。

一般墓

一般墓はグレードによって金額がだいぶ違ってくるのですが、墓石の種類や色、形など好みに応じて建てることが可能で、人によっては墓石に名前ではなく好きな言葉やイラストなどを施しているお墓が増えているようでした。

長岡花火が好きな方が多いのか、大輪の花火やフェニックス(不死鳥)の絵が彫られた墓石がけっこうあったり、中にはビールやソフトクリームのイラストが彫られた墓石もあり、故人の人柄が伝わりほんわかしたりもしました。

これは年間管理費が一万円かかります。

個別納骨墓

個別納骨墓はきれいで見た目も立派で、隣と壁一枚でくっついますが、しっかりと一つずつ区画が分けられているのが特徴です。

ここは年間管理費が五千円かかります。

相続する人がいなくなり年間管理費が支払われなくなったらお骨を合同墓に入れ替えることになるそうです。

しかし合葬墓に入っても永代供養なので、残された人が何か困ることは特にありません。

合葬墓

合葬墓は自分の後にお墓を相続する人がいない人であったり、自分の子供や孫に墓守などの苦労をさせたくないという人が選ぶことが多いそうです。

これは永代供養墓で毎年お坊様が来てお経をあげてくださる合同供養祭が行われるという手厚い管理です。値段も安く、年間管理費も不要なので、他人と同じお墓に埋葬されるのが気にならない人であればとても良いお墓です。

そして身寄りがない人であっても契約することができます。

お墓自体は大きいのですが、お骨は全て同じところに入れられるので、納骨した後はどこにお骨があるのか知ることはできません。

樹木葬

ここの霊園の樹木葬は、一本のシンボルツリーが芝生の丘の上にあり、その周りに区画を設けて穴を掘り、その穴の中に遺骨を埋葬するという方法でした。

一つの区画に四名まで納骨でき、ここも永代供養墓で毎年合同供養祭が行われています。樹木葬の人気はもともと高く、決められた区画が全て埋まってしまうと、もうそこで樹木葬をすることはできなくなるので、生前契約が多いと担当の方がおっしゃっていました。

シンボルツリーは霊園によって違いますが、ここはけやきの木でした。以前は桜の木だったらしいのですが、残念なことに枯れてしまい今はけやきになったそうです(笑)

けやきの木言葉は「幸運」「長寿」「健康」だそうで、残された遺族や大切な人の幸福を願って眠るのにふさわしいような気がしました。

金額は一人30万円からと合同墓より少し高いのですが、ここには四人まで納骨が可能で、一人分の納骨では合計30万円、二人分の納骨で合計40万(一人20万円)、三人分の納骨で合計50万(一人約17万円)、四人分の納骨で合計60万円(1人15万円)と、入る人数が増えるほど一人分の金額が安くなる仕組みでした。

樹木葬の納骨方法

樹木葬の場合、お骨は骨壺ではなく樹木葬用の白い布袋に入れて納骨します。

まず、納骨が決まったら、シンボルツリーの周囲の芝生内にある契約時に割り当てられた区画の場所のみ芝生をはがします。

芝生をはがしたら、契約時に決めてある納骨人数に合わせた穴を掘ります。ゆくゆく納骨人の分も掘るので納骨人数が多いほど穴は深くなります。

穴を掘ったら、樹木葬用の白い布袋に入れられたお骨を納骨し、納骨契約した人の名前が彫ってある石板で蓋をして土をかけて終わりです。

納骨をする際、親族は立ち会うことが可能で、実際に自分の目で家族がどこに納骨されるのかを見ることができます。

しかし、時間が経つと芝生がまた生い茂り、どこに埋めたのかしっかりとはわからなくなるのですが、霊園業者さんはコンピュータでしっかりと区画を管理しているので、聞けばどのあたりなのかを教えてもらうことができます。

まとめ

日本人の平均寿命は年々延びていますが、いつどうなるか誰にもわかりません。

最近は生前契約ができる霊園も増えてきていて、霊園業者と霊園について良く調べて実際に行って見て雰囲気を知ることは大切です。

一つの霊園でもお墓や埋葬方法には様々な種類があるので、後悔のないように自分にあったものを選ぶのが重要です。

次は実際に行った契約方法と、お墓を死後に暮らす家として考えてみて、契約を行ってからの心境の変化をお伝えします。

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