最近、バタバタしていてブログを書けていませんでしたが、不動産の日である9月23日㈭に念願の一号物件を購入し、その後すぐの土日でご近所の方々に挨拶をして回りました。
これには色々なやり方や考え方があるので、あまり参考にならないと思いますが自分はどのようにおこなったのかをお伝えします。
挨拶回りの重要性
購入した1号物件には自分が住むわけではないのですが、今後自分達でDIYもするので少なからず顔を合わせたり音が出るので、まず最初にご近所に挨拶に行って良好な関係を築いておくべきだと考えました。
最初に挨拶に行くことにより「不審な者ではありません」「家を買って直しています」「この家は自分達が住むわけではなく他の人に貸し出します」と、周囲に理解してもらいやすくなります。
挨拶をする範囲
「向こう三軒両隣」という言葉は自分の家の向かい側の3軒と左右の2軒の家とは親しい近所付き合いをした方が良いという意味なのですが、私は自分の物件の周囲と家の前の道を通るであろう全てのお家、そして班長さんと町内会長さんのお家に挨拶に行こうと決めていました。
一号物件周囲のだいたいの地図↓
向こう三軒両隣の家の人とは今後も顔を合わせる機会がありますし、今回購入した物件は給湯器の取り付けで壁に穴を開けるので、工事の音が出てうるさくなることが予想される為、物件の後ろ側の家の人にも挨拶をしておいた方が良いと思いました。
そして、この家の前の道路の先は行き止まりとなっている為、今後、業者さんの車などが道路に駐まることも考え、家の前を通るご近所さんにはその旨も伝えてご挨拶をしておけば間違いないだろうと…。
挨拶にいくなら少しでも早い方がいいでしょうし、比較的誰か家にいそうな土・日の夕方に行くことに決めて急いで準備を始めました。
挨拶の時に渡す物
せっかく挨拶に行くのなら、なにかちょっとした物をお渡しする方が印象がいいはず。
しかし、渡す物は受け取る人によって好みが分かれるし、できたら熨斗をつけて見栄えを良くしたい。
という訳で、挨拶に持って行く品をいくつかピックアップして考えることにしました。
自分の独断と偏見により、挨拶の品はティッシュボックスに決定。
結局、使い勝手が良い物にしようと思いました。(安価だし(^^;))
熨斗は無料サイトからダウンロードして印刷し自分で付けて、念の為、予備で2箱くらい多めに持って行きました。
あとはスマイル0円で乗り切ります。
挨拶回り開始
挨拶に行くお家が決まり渡す物を準備したら、いよいよ挨拶回りの開始。
今後はちょくちょく直しに来るので、なるべく良い印象を持ってもらえるように二つ作戦を立てていました。
作戦その1 『家族も一緒に挨拶に行き顔を見せ、子どもから挨拶の品を相手のお家の人に渡してもらう作戦』
物件所有者は私ですが、DIYは家族にも手伝ってもらいます(主に夫)。
一人で挨拶に行くと、相手は「誰だこいつは?」と不審に思って警戒されかるかもしれませんが、子供連れの家族で行けば一人で行くよりも警戒心が薄れるのではないかという狙いがありました。
実際の流れ↓
く「お忙しい所申し訳ありません。この度、あそこの家を購入いたしました。○○(苗字)と申します。」
ご近所さん「あら、あの家を」
子ども「よろしくおねがいします」(挨拶の品を渡す)
ご近所さん「まぁ、ありがとう(^▽^)お名前は?いくつ?」
子ども「○○(名前)。4さい」
ご近所さん「お利口さんねぇ(^^))」
子ども「えへへ(´∀`*)」
く「あの家はこれから色々と直して、どなたかに住んでいただこうと考えております。
その為、今後工事などでうるさくしてしまったら申し訳ありません。
なるべくご迷惑をおかけしないように致しますが、何かありましたら遠慮なくこちらに連絡をしてください。」(名刺を渡す)
ご近所さん「わざわざ挨拶にきてもらってすみません。ご丁寧にどうも(^ ^)」
く「いえ、とんでもないです(^^)
現在、あの家の敷地から何かが飛び出しているとか、木の枝が伸びていて切ってほしいなど、困っている事や改善してもらいたいところはありませんか?」
・・・
という流れで、挨拶と同時に借家にすることを伝え、なにか迷惑をかけていないかを聞いて回りました。
ありがたいことに、どのお家の人も「特に困っていないから大丈夫。」とおっしゃってくださり、皆さん優しくて子供におやつをくれたりと、本当にいいご近所さんばかりでした。
『家族も一緒に挨拶に行き顔を見せ、子どもから挨拶の品を相手のお家の人に渡してもらう作戦』は、こちらの家族構成を先に見せることにより相手の警戒心を解くことができ、子どももお手伝いをしていることで場が和むという良い結果となりました(*^▽^*)
・・・
場が和んだ所で考えていたもう一つの作戦も実行してみたのと、実はあいさつ回りをした近隣の方々の中に意外な過去を持つご近所さんがいらっしゃったので、それらの話は次回のブログでお伝えします。
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