自分に合った株投資のスタイルは? 長期と短期の特徴をイラストでお伝えします

投資

株式投資のスタイルには大きく分けて長期投資と短期投資があり、それぞれに良い所と悪い所、楽しさやリスクがあります。

株投資をする時に知っておきたい長期と短期の特徴やメリット・デメリットなどを初めての人にもわかりやすくイラストでお伝えします。

長期投資

イラストは管理人が作成しています

投資した株式を長い期間保有し、株価が値上がりをじっくり待ちつつ売買していく方法です。

儲ける方法

イラストは管理人が作成しています

権利確定日(決算日)に株主でいることにより、配当(インカム・ゲイン)や株主優待を得る。

じっくり株の値上がりを狙い売却益(キャピタル・ゲイン)を得る。

というのが、主な儲け方となります。

必要な技術や知識

ファンダメンタルズ分析

企業の業績や財務状況、世界情勢や景気など経済などの情報をもとに、金融商品の価値を分析し、今後の値上がりを予想する方法で、財務諸表や四季報などで企業の財務状況や業績を知ったり、新聞やニュースなどで日本経済や世界情勢を勉強する。

広い視野を持ち、様々な分野にアンテナを立てて情報収集をすると良いと思います。

楽しみ方

成長しそうな会社を見つける。

新聞や雑誌、ネットなどで情報を得たり、世の中の流れや企業の事業に注目して、これから成長しそうな会社を探して投資する。

保有している株が上がったら一部を売って残りはひきつづき保有するなど、じっくり取り組める。

資産がじわじわ増えることの喜びを得る。などが挙げられると思います。

リスク回避

売り時を逃さない様に気を付けることと、お金や時間の分散投資、少額取引を心がけることと、確かではない噂や情報を信じすぎない事が大事になると思います。

特に、ネットの中では本当の様に書かれている嘘の噂もたくさんあり、一つの情報を信じすぎると失敗をすることもあります。色々な角度から調べて判断をすると良いでしょう。

短期投資

イラストは管理人が作成しています

投資した銘柄を数分から数日で売買して利益を重ねていく方法です。有名なものにデイトレードがあります。

儲ける方法

イラストは管理人が作成しています

良さそうな銘柄を探しチャートを見て値上がりを狙い、コツコツと売却益(キャピタル・ゲイン)を得る方法です。

コツコツ利益を積み重ねる方法の他に、ドカンと買って上がったところで全部売るなどのやり方もできます。

必要な技術や知識

イラストは管理人が作成しています

テクニカル分析

過去の価格や現在の値動きの情報を見て、チャートの動きにより次の値動きの分析をする方法で、チャートを勉強して分析し、流れを見分ける知識が必要です。経験を積むと精度が上がると言われています。

タイミング良く勝負をかける決断力と、上がっても下がっても冷静に状況を判断するメンタルもあると良いと思います。

楽しみ方

タイミングを見計らって思い切って売買をするドキドキ感などのスリルや、勝ってお金を得ることの嬉しさを得るという面白さ。

自分の読み通りの動きをして利益を得るという成功の喜びを感じて、短期売買にハマる人も多いようです。

リスク回避

タイミングを見逃さないようにチャート分析を怠らず、取引中は集中することが非常に重要です。

買った銘柄が予想に反して下がったら早めに気持ちを切り替えて損切りをし、致命傷を回避するのも大切です。

資金を大きく失う前に退却をすれば、次の好条件の銘柄に力を注いで巻き返すチャンスを得ることもできます。

メリットとデメリット

長期と短期のどちらにも良い面と悪い面があります。どちらの方が良いとは一概には言えませんし、性格や環境などによって向き不向きもあります。

考えられるメリットとデメリットをまとめてみたので参考までにご覧ください。

長期投資のメリットとデメリット

表は管理人が作成しています

長期投資で大切な事は、大きく儲けることよりも損をしないリスク管理です。

買う前にはチャートを分析して値下がりにくい銘柄を選んだり、買った後は長く放置はせずに株価は定期的にチェックして、売るタイミングを逃さない様にしたり、一つの銘柄を1回ではなく数回に分けて買うなどして平均取得単価を下げるなどリスクを軽減すると良いです。

配当や株主優待だけを見て業績チェックを怠ると、業績不振で配当の減配や無配、株主優待の廃止などが起こることもあるので注意をしましょう。

短期投資のメリットとデメリット

表は管理人が作成しています

短期投資で大切なのは、トータルで勝つという事です。

全ての取引で全部利益を出すというのはなかなか難しいのですが、損をできるだけ抑えて、コツコツ利益を重ねることが大事です。

一回の取引に一喜一憂せず、たとえ4勝6敗だとしても、損失よりも最終的な利益の方が多ければOK。

株価は常に動いており一瞬で大きく変わることもあるので早めの判断が重要です。欲をかくとタイミングを逃し、利益が出ていたのに一気に下がってしまうこともあります。欲に負けない強い意志や損切りができる冷静さが必要です。

損切りをしすぎても利益は生まれませんので、上がりそうな銘柄を選び、チャートをしっかり勉強して流れを読みましょう。

そして、売買が多いとかかる手数料も増えますので考えて取引を行いましょう。

ちなみに、数年前からデイトレをしている私の父は自身のことを「損切りビンボー、手数料ビンボー」と言って嘆いています(笑) 身近に反面教師がいるので気をつけつつ、ありがたく勉強させてもらっています(爆)

まとめ

株取引のスタイルには大きく分けて長期と短期とありますが、それぞれに特徴があり、楽しみ方や必要な技術や知識、リスクは違います。

どちらにも良い面と悪い面があり、どちらの方が良いとは一概には言えませんし、性格や環境などによって向き不向きもあります。

また、それぞれの企業によって長期投資向きの株であったり、短期投資向きの株であったりと、一つずつ分析するとわかることもあるので、長期で持つ株と短期売買する株とを使い分けるのが一番良い方法かもしれません。

必ずどちらかに決めなければいけないという事はないので、自分に合った銘柄を選び、銘柄に合う売買をすることが肝心です。

個人的に思うのは、初心者や小額で取引をしたい人は、大きく勝って儲けようとするよりも、大きく損をしないことの方が大事だと思っています。

コツコツと利益を増やしていけば小さな損なら取り戻すことが可能です。

投資を続けることにより小さな勝利を積み重ねて、資産を増やしていけるといいですね。

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